2011-01-01から1年間の記事一覧

(根拠のない)政局予想

もはや神の領域に到達してしまった私は、別に沢山の情報を収集しなくてもなんとなく未来とか遠くのこととかが読めるようになってきた。(うそです) 予想は、先に公表しておかないと予想にならないので、今のうちに、今、私が思っている予想を書いておこうと…

抽象画理論 〜図形や色の持つ意味〜

色や図形に意味を見出すことはできる。 この宇宙にはある意味で、絶対的な法則がある。それをいちいち述べるとキリがないのだが、一番簡単なものの例を述べると「万有引力の法則」だ。全てのものは、お互いの質量に比例した引力を持つという法則だ。万有引力…

私の描いた抽象画3

信仰 絵の方が表現しやすいということに気が付いてしまった。 私の場合だと、抽象的なことを、かなり抽象的に理解しているので、抽象画でそのことを表現した方が、言葉でながながと細かく説明するより、端的に表現できることに気がついてしまった。まあ、見…

私の描いた抽象画2

希望 金魚

私の描いた抽象画1

愛 人生

経営者の名言

今日、カンブリア宮殿を見ていたら、幻冬舎のなんか株主総会劇みたいなのをやっていた。それで、経営者の名言みたいなのが出てきた。 ソフトバンク 孫・・・「七割で行け」成功する確率が9割になるまで待つ事業は絶対に他にシェアを奪われる、だから、準備…

天地人三財

続編 今度は、三材を得るための方法とそれを得た場合の宝を三財として、それを記してみる。 天を求むる者ここに在り、彼如何にして天を得んや。天を得る者は天を知る者なり。深く経典に通暁し、古き小道に入りて、賢を尊ぶ者、かくのごとき者天を得ん。彼ひ…

天地人三材

おもしろいことを思いついたので書いておく 天とは運なり。運とは知恵なり。知にしてもて恵みをもたらす、之運なり。天は己にあらざるも己にあり。地とは順なり。順とは精進(はげみ)なり。己を知りてこれを方正す、之順なり。地は定まるもこれもて定めるは…

易経6 訟

天水訟 訟は孚ありて塞がる。おそれて中すれば吉、終われば凶なり。大人を見るに利ろし。大川を渉るに利ろしからず。 初六 事とするところを永くせざれば、小しく言あるも終わりには吉なり。 九二 訟に克たず。帰りてのがる。その邑人三百戸なら眚なし。 六…

空・絶対的反対の中立・二律背反を完全に理解している人いませんか

仏教的に言うと空キリスト教的に、またはニコラス・クザーヌス的に言うと絶対的反対の中立近代哲学的に、またはフリードリヒ・ヘーゲル的に言うと二律背反 この三者の言い方はあれど、この真理を完全に理解している人と対話してみたい。 これを完全に理解す…

資本-民主主義の崩壊

この表題の意味が分かる人がいるだろうか。なぜあなあたは信じないのか。生まれて死なないものはないのに。なぜあなたは想像しないのか。全てに訪れる破滅を。なぜあなたは希望を持たないのか。破滅の後の産声に。江戸時代が終結し、封建主義が崩壊したよう…

せんなきかな

せんなきかな新しきことを知りて分かち合えぬことせんなきかな真実を知りて確かめられぬことせんなきかなサイの角のように唯一人歩むことせんなきかな死するまでわからぬことせんなきかなせんなきこと有情にして起こることせんなきかな

易経5 需

水天需 需は孚あり。光いに亨る。貞しければ吉なり。大川を渉るに利ろし。初九 郊に需つ(まつ)。恒を用いるに利ろし。咎なし。 九二 砂に需つ。小しく言あるも終わりには吉なり。 九三 泥に需つ。寇の至るを致す。 六四 血に需つ。穴より出づ。 九五 酒食…

易経4 蒙

山水蒙 蒙は亨る。吾より童蒙に求むるにあらず、童蒙より吾に求む。初筮には告ぐ、再三すれば汚る、汚るれば告げず。貞に居るに利ろし。 初六 蒙を発く。もって人を刑するに利ろし。もって桎梏を解き、もって往けば吝なり。 九二 蒙を包ぬ、吉なり。嫁を納る…

易経3 屯

水雷屯屯は元いに亨りて貞しきに利ろし。往くところあるに用うるなかれ。侯を建つるに利ろし。 初九 盤桓たり。貞に居るに利ろし。侯を建てるに利ろし。 六二 屯如たり、テン如たり、馬に乗りて班如たり。寇するにあらず婚講せんとす。女子貞にして字せず。…

気になる・・・

アクセス数が増えているんだけど、リピーターの方なのか、何かを検索してここに来てしまったのかわからない。気になる…。もしリピーターというとても有り難い方がいらっしゃるのなら、是非コメントなり、メールするなりしてください。対話することは確かに疲…

易経2 坤

坤は元いに亨る。牝馬の貞に利ろし。先ずれば迷い、後るれば主を得。西南に朋を得、東北に朋を失うに利ろし。貞に安んずれば吉なり。初六 霜を踏みて堅氷至る。 六二 直方大なり。習わざれども利ろしからざるなし。 六三 章を含みて貞にすべし、或いは王事に…

易経 乾

まあ、ちょっとした思いつきだけど、自分の復習も含めて易経の解題でもしようと思った。と言っても、原文を変えれば変えただけ深奥と易簡が損なわれるだけなので、ほとんど原文になるかもしれない。テキストは岩波文庫の易経(上)・(下)です。 乾 乾為天…

周易と占い

周易とは、6つの陰陽の配列と組み合わせで森羅万象を知ろうとする古代中国の哲学書に記されたもののこと。今から3000年前の周王朝のときに大成されたから周易という。その後、孔子によって十翼が付され、中国の哲学に深い影響を及ぼす。基本的には、哲…

知るはずのないことを知ることは

どうだろう。みなさんは、予知能力やテレパシー(読心術)のような能力が欲しいだろうか。身につけることができるのなら身につけたいと思うだろうか。 もし、それを身に付けたいと思っている人がいるならば、私は言いたい。「悪いことは言わないから、そのよ…

神を越える

人間には神の範疇を完全に越える可能性が秘められている。 ただ、それができるかできないかは、それが、可能であるということを、その人が了承できるか否かにかかっている。つまり、どうゆうことかと言うと、神を越えることができる者とは、それをできると信…

聖書を読み返して2

なぜイエスは聖書学者やパリサイ人に殺されたのか、ということについて面白いことを思いついてしまった。 注意・私は今日思いつきましたが、ちょっと記憶の片隅にあるような気もするので、内容としては世間で既出かもしれません。 まず、イエスは、救世主(…

福音書を読み返して1

私は、仏教的観点から、神が何であるのか、賢人や聖者とはどんなものであるかということを、ある程度認識することができた。 その上で、つまり、前読んだ時よりも深いと思われる認識で、キリスト教とは何であるのかをもう一度確認しようと思って、福音書を読…

仁と慈愛

最近、「論語の仁」と「ダライラマの慈愛」は、同じか、かなり近いものなのではないかと考え始めた。 慈愛とは、compassion(思いやり)とlove(愛)とkindness(親切な行動)とaffection(愛情)を複合したような言葉である。日本では、それを慈愛や慈悲、…

こんなブログの予定です

哲学・宗教・慈愛・仏教・真実についての私の考えを記していくブログです。ダライラマを尊敬しています。現在生きている人の中で最も賢いのではないでしょうか。 最も尊敬している人は、目覚めた人、この上なく幸せな人、仏、であるゴーダマ・シッダールタ、…