2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

国連事務総長・パンギムン発言・重要なのは言っても大丈夫な立場になっていることに気がつくこと

国連事務総長の潘基文(パンギムン)氏が、あからさまに日本の内政を批判するようなことを公言したらしい。産経新聞の記事が、こちらのブログに残っていました http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-1329.htmlこの記事を見ると、 「事務総長、やっち…

法律の本質2

2.法律の繁多化と法治主義の関係 法律は、現在、繁多化する傾向にあるみたいである。要は、「天網恢恢疎にして漏らさず」(天が規律する因果関係の網は、その網目は決して細かくはないけれど、何者をも漏らすことはない。悪いことをしたらその悪い報いを受け…

法律の本質1

1.法律の分類の曖昧さ(会社法を例として) 法律について勉強しても、なかなか釈然としない理由がわかってきた。 要は、法律が何のためにあるのか「目的が分からない」ということである。 現在、私は、いろいろな法律(といっても、今は憲法、民法くらいだが…

新富裕層について

今日、八重の桜を見たあと、新富裕層と国家という番組がやっていたので見た。 一言で言うと、彼ら(国家を捨てる新富裕層)は狂っている。 番組の内容を簡単にまとめると、 時代の流れ(主にアメリカが作り出したものらしい、つまり、レーガンやブッシュによ…

社外取締役を読んで

社外取締役―企業経営から企業統治へ (中公新書)作者: 大橋敬三出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/11メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る面白かった。 どういった点が面白かったかというと、特に具体例をあげているとこ…

日本の企業形態は間接民主制の封建制度

本来なら、ここで企業とは何か、とか、本来誰の所有物であるのか?ということについても詳しい論考をしないとならないのだけど、それは別の機会に譲ろうと思う。(簡単に説明すると、1.企業とは、利益追求法人(法人とは生身の人でないけれど人の人格を法律…

ブラック企業のア○社長は単なるバ○

人を見下す言葉であるアホとバカの語源をご存じでしょうか? アホもバカも、中国の秦の始皇帝と関係があります。 始皇帝は、秦が中華統一を果たすと、自分の威厳を世に知らしめたいと思いました。そして、戦争で疲れきっていて、もう休みたいばっかりの農民…

いろいろ

いろいろ本を読んでいて、今後、解明しようと思ったことがあった。 まず一つ目 予定調和と競争 予定調和とは、信頼関係のことである。信頼関係が築かれると、ものごとは円滑に進むことが多い。しかし、逆にこれは怠慢と馴れ合いを生むものである。 一方、競…

史記を読んでいて9(市場経済と人との関係について)

史記を読んでいて、管仲のこのせりふを読んだ時に、少し不思議に思った。 「米倉が一杯になって民衆は礼節を知り、衣食に困ることがなくて民衆は栄辱を知る。上に居るものが度を過ぎないようにすれば親子兄弟親戚の絆は固まる。礼・義・廉・恥の4つのことに…