2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今を精いっぱい生きる

今を精いっぱい生きるとはどうゆうことなのだろう。 私の場合だと、今は、未来のためにある。と思っている。だが、もし、自分が一ヶ月後にでも死んでしまうとなった時、一体自分は何をするのだろうと思い始めた。仕事は辞めるだろう。そうして、何をするのか…

歴史を何かに例えると

水面の波と言えるような気がする。 何かどこかで以前読んだような記憶もするけど、一か月ほど前、世界史のオーディオブックを聞いていたときにそう思った。 池か水溜りのような静かな水面を想像していただきたい。 この水面と水は清らかで美しく、透き通って…

フン、なにが維新だ、改革だ

最近、政治関係で、「維新」という言葉を用いる人や団体が多い。 この流れは、別に今に始まったことでなくて、もう、十年以上も前から、自民党政権がいつも使っていた言葉と同じだ。そのときは「改革」だったのだけど。 この言葉をたやすく使う人や団体は、…

モスキートー物語

たまには面白い話でも作ってみよう ぶぃ〜ん ぶぃ〜ん ぶぃ〜ん 「あ〜、そっち行きてぇ」 ぶぃーん ぶぃーん 「あ〜、二酸化炭素高濃度反応がそっちにあるんだよなぁ」 ぶぃ〜ん ぶぃ〜ん 「なんなんだよ、これはぁ、こちとら卵産むために血が必要なんだよ…

高次科学

私の言うオカルトを、怪しさだけ取り除いて表現すると、この名前がいいよう思う。 英語で言うと high sphere (or dimension) science ということになる。 ちなみに宗教学や哲学(の中でも一等のもの)は、超高次科学:super high sphere (or dimension) scie…

断食をした

昨日は、昼食を食べてから断食をしてみた。 原始仏教で、満月、新月、上弦の月、下弦の月の日は、ウポーサタといって、在家の信者も僧侶の生活をするといい、ということになっているらしい。そのウポーサタが昨日だったので断食した。 なんとか断食は成功し…

原子力の問題について

原子力の問題は非常に難しい問題だと思う。 言志後録79より 政を為すに須らく知るべきもの五件あり。曰く軽重、曰く時勢、曰く寛厚、曰く鎮定、曰く寧耐、是なり。(以下略) 政治において重要なことは、 軽重:その事の重要性はどの程度のことで、どの程度…

理論型と直感型

いろいろな本とかを見ていると、人を理論型と直感型にわけるような傾向がある。そして、あたかもこの二つの型が共存できないかのような印象を受けることが多い。日本で俗っぽく言うと、文系人間、理系人間とかになるかな。 だが、私の考えでは、これらは、陰…

言志四録を読んで4

今日か、昨日あたりに言志四録第二巻である言志後録を読み終わった。 全体の感想として、著者が57〜67才という、壮年を過ぎて、もう死も近付いた(江戸時代の平均寿命などを考えると、もういつ死んでもおかしくない年だったと思う)ときに書かれたものであっ…

本を大量に購入してしまった

買った本十数冊の最初数ページをぱらぱらと見てみたけど、そのあまりの知識量と、まだ読んでいないのにうちにある本のことを思い出して、鼻血が出そうな感じになってしまった。というか、今もなっている。 うーん、やっぱりなんとか昼勉強できる身分になれな…

大空の戦い

昨日の昼休み(2009/11/9のこと、なんとなくこの話を思い出したので以前の記録からここに転載します)、たまたま、とんびの小さいのか、ハヤブサのような猛禽類が、自分の体ほどのハトを捕食しようとする現場に出くわした。それで、私が見たときにはその猛禽…