周易と占い

周易とは、6つの陰陽の配列と組み合わせで森羅万象を知ろうとする古代中国の哲学書に記されたもののこと。今から3000年前の周王朝のときに大成されたから周易という。その後、孔子によって十翼が付され、中国の哲学に深い影響を及ぼす。基本的には、哲学書で、“流れ”(機運というべきか、試合の流れの流れみたいな意味)を知るためのもの。遇機の法則(偶然は必然である法則)を使って占いをすると、わからないはずのことが分かったり、一種の神託のようなものを得ることができる。易を全て暗記して、使いこなすと、占いをしなくても未来が大体分かるようになる。(わかるようになることを決しておススメはしないが…詳しくは過去ブログhttp://d.hatena.ne.jp/keigossa/20110612