【頭が良いとされる人とそうでない人の違い】

あくまでも私一個人の見解ですが、この両者の違いが生まれる原因は、二つのことしかありません。

1.何度も同じことをしたか
2.そのことに興味を持っているか

この二つです。


1.何度も同じことをしたか

 あなたは昨日見たテレビ番組の内容を覚えているでしょうか。一昨日に見た番組の内容を覚えているでしょうか。全ては覚えていないでしょう。

 どんな頭の良い人でも、一度しか見ていないことはなかなか覚えられません。

 人間は同じ人間である以上、それほど大きな差はありません。病気などの場合を除いて、人の間には、人と猿ほどの差はないのです。何度もやればそれをおぼえて、一度しかやらなければそれを忘れるのは、誰でも同じことです。

2.そのことに興味を持っているか

 中学校のとき、テストでいつも10点しか取れない同級生がいました。彼はプロレスが好きだったのですが、レスラーの名前や経歴を相当数覚えていました。

 テストで10点以上取るのに十分な記憶力です。

 だから、その同級生がテストのことに興味を持っていれば、恐らく毎回100点でもとれたでしょう。役に立つこと、評価されることに興味があるかどうか。これが二点目です。

だから言うのです。

「継続は力なり」「好きとはものの上手なれ」と

誰にでもいつでも可能性はあるのです。心を入れ替えることが大事なのです。