アダムスミス 道徳感情論 要約について

 これは、私自身のこの書物への理解を保存するために書かれています。

 これから、アダムスミスの道徳感情論を読もうと思う人には読むための道しるべとして、また、それを読んだけど内容を忘れてしまった人には内容を思いだす手段として、役に立つと思います。

 また、アダムスミスの道徳感情論を読んでないし、読もうとも思っていない人にとっても、近代の賢哲の思想と、思考、理論の進め方に触れるという意味で益があると思います。

 基本的には上記のようなものですが、個人的な経済的事情により、こちらを販売することと致しました。必要な方は研究職の方が多いでしょうし、道徳感情論を読むという覚悟のある方にだけ読んでいただきたいので、値段は高めの【送料込み三千円】に設定します。(予約数などにより価格は変更する可能性があります。簡易製本版と電子版の両方を用意する予定です。)

 販売版は、【英語版のパラグラフ番号】を入れる予定です。この予約受付は、2014.3.20現在に書いたものです。【販売予定日は一年先の2015.3.20】とします。現在は岩波文庫版を底本にしておりますが、講談社学術文庫版の方が読みやすいということなので、そちらで再度要約を校訂し、【講談社学術文庫版のページ番号】を付記したいと思います。ご予約、ご意見は、【keigossa@yahoo.co.jp】によろしくお願いします。【2015.6.30】お問い合わせが一件もありませんので取りやめました。
 


2012 7.20

この要約を役立てていただいた方へ

現在、要約は途中で止まっています。これは、私がこの書物への理解ができていないためです。今まで要約した部分をしっかり復習して、自分が感情経験を積んで、ここまでの内容を理解できたと思ったら続きを始める予定です。つまり、予定は未定です。

2012 9.30

最近、この要約を役立てている方が増えているようです。Google Analyticsというアクセス解析ツールでわかります。続きを所望される方は、リクエストしてください。簡単なことです。あなたは、人から頼まれたときの方がやる気が出ると思います。私もそうなんです。かなり失礼なことを申しますが、「文というおくり名」は、下問を恥じない人に付けてもらえる学問を志す者にとって最大栄誉のおくり名なのです。(論語シリーズに詳細があります)この称号を得ないで、学業を成したなどと自慢して何が「学」と言えるでしょう。ちょっと挑発的なことを書きましたが、遠慮せずにリクエストしてくださいということです。私としても、できれば、間違いやおかしなところを指摘してもらえれば、それに越したことはありません。