2012-12-24から1日間の記事一覧

易の運用

易の基本は、まず八つの象がある。 乾 天 陽・先に立つ 兌 沢 喜び 離 火 文明 震 雷 動く 巽 風 したがう 坎 水 艱難 艮 山 止まる 坤 地 陰・従順 ここには一番一般的な、その象の示すイメージや象徴を書いておいた。 それで、この八つの象をそれぞれ、体…

論語と算盤を読んで2

渋沢栄一の論語と算盤をほぼ読み終わった。 いろいろ思ったが、 1.渋沢栄一は間違いなく王道を貫き通したと言うこと。 2.日本の商人や銀行は信用できるという評判があるらしいが、それは間違いなく渋沢の功績が大きいであろうということ。日本人はこのことに…

完結74.学問のすすめ 現代語訳 十七編 第十段落

第十段落 第三 従事している道が違うからと言って協力しないということではいけない。 論語には、道同じからざれば相ともに謀らずとある。世の人はこの教えを誤解して、学者は学者、医者は医者、少しでもその従事している職業が違っていると近付くこともなく…