2012-11-22から1日間の記事一覧

47.学問のすすめ 現代語訳 十一編 第三・四段落

第三段落 アジア諸国では、国君のことを民の父母と言い、人民のことを臣子または赤子と言い、政府の仕事を牧民の職と言って、シナでは地方官のことを何州の牧と名付けたこともあった。この牧とは獣類を養う意味であるからには、一州の人民を牛羊のように取り…

福沢諭吉 『福翁百話』 『福翁百余話』 『瘠我慢の説』 現代語訳の紹介

いつも私の拙い文章を読んでいただき、誠にありがとうございます。間違いのご指摘や、その他ご意見を聞かせていただけると、さらにうれしいなぁと思っている今日この頃です。さて、現在、私は福沢諭吉の「学問のすすめ」を現代語訳しているのですが、これと…