このブログの目的について
このブログの目的は、私の拙い文章を発表することではありません。
前々から記事にしているように、有志を集めるキッカケとするのが目的です。
まとまった翻訳の記事などがあるのは、一人でも多くの人をこのブログに引き込むためです。パソコン版で見ると一番目立つ位置(一番上)に書かれているのですが、そこにもその目的はハッキリと書かれております。今回と同じタイトルの記事に、そこからたどり着けるはずです。
あと、私はネットを過信していませんし、ネットを別の世界とも思っていません。
私にとって、ネットは間違いなく現実であり、仮想空間ではありません。画面の向こう側には生身の人間が居ます。
だから、ネットの中で別の自分を演じたり、顔が見えないから横着してやろうとかも一切思っていません。中にはそのようにネットを利用している人もいるでしょう。ですが、それはごく一部の人と思います。
私などは、理系の学部を出たにも関わらず、哲学や政治経済などに興味があり、その興味範囲も一般的な範囲を越えていました。さらに言うなら、住んでいる所も僻地です。このために、そのことについて語らう友人など一人もおりませんでした。
しかし、ネットを通して、そういったことで語らうことのできる友人を見つけることができました。ネットとはなんと便利なものだろうと思いました。
道具は使い方次第なのです。
道具を使いこなす力こそ知恵なのです。
経済と金に振り回されている全世界を観れば、これは一目瞭然のことでしょう。
ネットも同じなのです。