韓国竹島問題について

 今日(11/25)の昼のNHKのニュースでこれを見て、とても驚いた。韓国が竹島に自国の観光者を招くための施設を作ろうとしているらしいではないか。さらに、韓国の軍隊が配備されているということも初めて知った。

 とりあえず、自衛隊が軍事介入してでも食いとめるべきだろう。戦争にはならない。韓国の方もそれを承知した上で軍隊とかを配備しているんだろう。韓国も、こんな綱渡り的なやり方するなんて、余裕がない証拠、弱者の証拠とも言える。武力というのは、強いようだけど、はっきり言って最後の手段でしかないのだ。いずれにしろ、軍隊に警備させていることは非常に腹立たしい。まあ、自衛隊の最強のイージス艦でも接近させれば、すぐに退散するだろうて。

 しかも、外交問題になんて発展しない。韓国は、対外的にも対内的にもただ無かったことにするだけだろう。なぜなら、私の知るところによると、韓国は竹島に対する領有権を全くもっていないからだ。法的根拠のないことは結局は何よりも弱い。さらに言うなら、日本と外交摩擦を起こしても、韓国には百害あって一利なし。日本は未だ経済大国で、物価も韓国の二倍、この経済が支配する世の中で、日本と表立ってもめて得をする国なんてほとんどない。尖閣の時の中国がいい例だ。そっちからケンカを売って経済封鎖みたいなことしといて、結局知らないうちにそれを解いてしまっている。力の前では威嚇など何の役にも立たない。

 まあ、あり得ないと思うけど、まさか、こうゆう施設を造らせといて、後で(国際)法的に、施設ごとぶんどるとか、そうゆう強かな策略を、日本政府が懐に持っているのだろうか。まあ、この方法が、一番兵法には適ってはいるのだけど、ちょっと時期を見誤ると、逆にぶんどられてしまう。その時期を見逃さないだけの力が今の政府にあるだろうか。まあ、無理だろう。

 そう考えてみるに、一番良い策は、とりあえず国際的な場で、竹島の領有権を宣言することだ。(宣言してるのかどうか知らないけど、それをしてないから韓国は図に乗っているだけだと思う)とりあえず宣言するだけでいい。それができれば、何も外交摩擦なんて起きないし、ちょっとすがすがしい気持ちになれるし、何も損することはないと思うんだけど。