2013-06-06から1日間の記事一覧

133.荀子 現代語訳 天論第十七 八・九章

八章 星が墜ちて木が鳴る。国の人は皆恐れて、これはどうしたことだ、と騒ぐ。 答えよう。そんなもの何でもない。これは、天地の変、陰陽の化というもので、単なる滅多に起きない現象である。これを怪しむだけなら差支えないが、これを畏れる必要はない。か…